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病院でのカード支払い

医療費が自分が思うより高額になることや急病で現金の持ち合わせがない場合、カードがあると支払いができて便利ですね。しかし、カード会社のサイトを調べてみるとカードを使用できる病院はまだ限られているようです。なぜかと思い調べてみると、一括払いのみとか支払い方法が限定されていたり、カードに利用限度額があるので確認する必要があるみたいです。
保険証も持っていないと差額が出る場合がありますし、支払う場所や時間や曜日が限定されていることなど注意する点が多いのに驚かされます。入院された方は入院料金にもカードが使えるか聞いてみたほうが良いでしょう。また支払い金額が限度額では不足の場合は限度額の拡大が可能な場合がありますので、これも事前にカード会社に聞いてみると良いでしょう。1回の支払額が3万円以上の場合はカード名義人本人のサインが必要になるそうです。

いままで、国立病院・療養所や国立大学病院などの診療費の支払は平成16年4月からクレジットカードやデビットカードによる診療費支払いの導入が可能となっていますがその実施判断は各病院に任されているとのことです。導入されたのはつい最近の話です。

病院側の導入を躊躇しているところの理由のひとつに、「カード会社に支払う手数料」があるみたいです。こういった処理は事務の方で負担にならないかと感じます。一方ではカードを使用すれば患者の診療費の支払いができないなどという突発的な自体も防げるのではないかという意見もあります。

一長一短はありますが、カード利用者が増加するとキャッシュレス化が進むと思います。

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